ユニットバスを組め立ててみました。

老朽家屋のリホームでユニットバスを入れることにしました。なんとかDIYでやりたいと思っています。サイズは160cm×120cmです。ヤフーオークションで調べるとINAX製が12万円代で入手できるようです。問題は施工手順書をメーカーがださないということです。施工を頼むと組み立て費用は5万円くらいのようです。ネットで調べると自分で施工したいができるだろうかとの質問を見受けます。
灯油などをいつも注文している業者さんがユニットバス(エアウォータ)もあつかっているようなので聞いてみると組み立て費込みで18万円くらいとのこと。ただし施工込みでないと出荷しないとのことでした。
今回自分で組み立ててみることにしました。組み立ての体験をホームページにまとめておきます。

“ユニットバスを組め立ててみました。” の続きを読む

ウッドデッキ(Wood Deck)を作る。

草刈中(手前から) 敷地内のイタヤカエデはもうかなり大きくなって家の屋根にかかりそうなくらいになっています。 大きく枝を広げ こんもりと葉っぱが茂り木陰にいると風がとおりとても気持ちいい空間になっています。 この木陰にウッドデッキがあればそれはそれは快適そうに思えます。今年は家の修繕を少ししようと思っていましたが。。 ウッドデッキのイメージが勝手に大きく膨らんでしまいました。家の修繕はその後にすることにしてさっそく作り方など調べてみることにしました。

敷地
敷地奥側から見る  左側と手前が道路になっています。奥行きは隣の敷地の境界までがイタヤカエデから約8m。家から左側の道路までが約8mあります。 イタヤカエデの位置から奥にいくにしたがって緩やかに下り傾斜になっています。

  

イメージ
3Dイメージ1 木の根元がウッドデッキに食い込むようなデザインにしたいと思っています。半円をカットしてそこから木が生えているというふうなイメージです。またウッドデッキを作りたいと考えている場所がイタヤカエデの木から奥側が緩やかな傾斜となっていいます。この傾斜を利用して手前は地面すれすれの高さ、奥にいくにしたがって地面からの高さが高くなっていくというデザインにするつもりです。 手すりが無く広々とした開放感のあるおおきなウッドデッキにします。
3D作成ソフトマイホームデザイナーでイメージ図を作成してみました。

イメージ2
3Dイメージ2  縦がイタヤカエデの手前1mから奥行7mぐらいに、横幅は家の屋根から雪が落ちてくるのを避ける必要があり2mくらい離して道路ぎりぎりまでしたいと思います。 5m弱ぐらいでしょうか。一番奥側は高さが60cmぐらいにはなりそうです。木陰にちょっとおしゃれなガーデンチェアが置いてあり、のんびりできれば最高です。
家族の要望
やはりバーベキューセット。いや専用のバーベキューコンロをブロックでそれもかっこいいのがいい。ハンモックでゆらゆらもしたい。かっこいいシェードなんかもいい。椅子は木製の手すりがあって折りたたみができるもの。テーブルも木製で折りたたみ式。デッキチェアもいいかも、上を見上げたら「木の葉っぱがいっぱい」っていうのは気持ちよさそう。

寸法
全体の大きさ  実は図面は後からまとめの意味で作成しました。作成開始時はまだ具体的な寸法が固まっていなかったのですが、 敷地のここら辺からあの辺までといった感じでスタートしました。 イタヤカエデの根元が基準で敷地の大きさに合わせて構造を決めていきました。 結果 縦7,315mm(24フィート)、横4,682mm(12フィート+1025mm)となりました。 表面の板を縦に張るか横に張るかも迷ったところです。縦に張ったほうがシャープなイメージなるように思えたので縦に張ることに決めました。
また、最初に図面のCDEF部分を最初に作成し、ABCD部分をCDEF部分に接合するような作成の仕方をしました。ABCD部分は地面からの高さが極端に低く柱を立てるという感じではなかったためです。

構造
構造束石(つかいし)にはw150×D150×H450の羽子板付
根太(ねだ)には2×4
根がらみには2×6
束柱(つかばしら)には90×90の角柱

床板
床板床板は縦が24フィートであることから2×4材を12フィート+12フィート、6フィート+12フィート+6フィートを交互に繰り返し張ることににました。隙間はやや広めに9mmとしました。

木材

デッキ材としては腐りづらく堅めの木材がいいのでしょうが、価格もそこそこします。安いのは2バイ4材ですが、耐久性が弱いと言われています。。私の経験からいいますと2バイ4材(SPF)でもそうそう簡単には腐りません。私のツバイフォーで作った階段は雨にさらされ、冬には毎年雪に埋もれてしまうのですがもう10年もたっていなすがまったく問題ありません。もちろんオイルステイン等の木材の保護剤を使ってのはなしですが。
今回はかなりの木材を使用しますので木材は2バイ4材(SPF)を使用し、VATONのダークブラウンを塗る予定です。

必要本数

縦7.3m 横4.7mだと34.3平米になります。必要本数を計算してみます。

床板
種類(インチ) 長さ(フィート) 本数
2×4 12 72
2×4 6 48
根太
種類 長さ 本数
2×4 12 16
根がかり
種類 長さ 本数
2×6 16 8
2×4 12 6
束柱
種類 長さ 本数
4×4 12 4
束石
種類 大きさ(mm) 個数
羽子板付 150×150×450 35
羽子板付 150×150×300 20

購入元

安く買おうとするとホームセンタのお買い得品を買うのがいいのかもしれませんが、今回は物量が多いのでちょくちょく利用している地元の木材店で購入することとしました。木材店はそんなに安いわけではありませんが、何回かに分けて配達をお願いできたり、配達時間も調整してくれたりとこちらの要望を聞いてくれとても便利です。また、木材をトラックから下ろし指定の場所においてもくれます。 ホームセンタならトラックを貸してくれ積み込みもしてくれるところがほとんどになりましたが、自分で運び荷物を降ろし、トラックを返しにいくなどやはりそれなりに手間もかかります。 今回は木材店に3回に分けて土曜日に届けてもらうようにしました。木材を買う量が多い場合は進捗に合わせて配達をお願いするようにします。 大分前に自宅をDIYでリホームした時に必要な本数を計算して一度に配達してもらい届いた時にはあまりの量に驚いた経験があります。 そして使い終わるころには一部木材をカビらせてしまったとう失敗もありました。 保管する場所があるなら別ですが、なるべく使いきる量を都度配達してもらうのが理想です。
少量であればネットで購入も便利に利用できると思います。以前自宅ロフトを作った際天井板をネットで購入しまたが、種類が豊富であり料金もお買い得感がありまりました。
束石とコンクリートブロックはホームセンタから購入し車に積んで運びました。

束石を選ぶ
各種ブロック  束石は高さ450mmの羽子板付きを選びました。1個1,480円結構高いほうです。とりあえず6個とジャリコン4袋を購入します。ホームセンタのセービスカウンタで係りの人に商品をいい精算し、車への積み込みをお願いしました。こちらも一度にすべて購入はしない方がいいでしょう。土日の作業だけではそんなに進むとは思われません。まして土木関係の作業は重労働です。進みそうな個数だけ購入しておきます。

 

束石の運搬
積込みしてもらいました。  車の荷物スペースに積んで持ってきました。これだけでも結構な重量ですがトラックを借りるほどではありません。


穴ほり
そんなに精度は求めていないので大体の位置を決め穴を掘り始めました。 そんなんでいいのと言われそうですが、今回つくるデッキは敷地の中に独立して設置し手すり等も設置しないつもりなので 床板の直角なども上部で調整するつもりです。水平がでていればOKです。穴を掘ると木の根がでてきました。木の根はノコギリで切断します。深さは大体同じくらいにしておけはでいいでしょう。デッキの高さは束柱で調整します。

根が出てきました。  切断後  6箇所完了

コンクリートを用意する
今回はジャリコンを使うことにしました。砂、砂利、セメントがはじめから混合されていて、水で練るだけでコンクリートができます。セメントを練るのは量が多くなるとこれは重労働になります。使う分だけ準備します。写真のような缶があると重宝します。ちょうどいい大きさで作業が楽にできます。このぐらいの缶でも満杯の量を練ろうとするとすごい大変になります。コンクリートを練るためのミキサーが売っていますが、実際手で練ってみると分かりますがこれは欲しくなってしまうくらいの重労働です。手作業の場合は少なめの量を何回かに分けて練るようにします。ジャリコンを缶3分の1 水は足しながら調整 セメントを練る バケツに取る

束石の設置
掘った穴の底を突き固め、砕石を入れ、再度突き固めます。その上にコンクリートをのせ束石を水平に設置します。まわりにもコンクリートを入れ完全に乾いたら土を戻して完成です。コンクリートを入れたところで作業を終了し翌週の土日に土を戻し完成させました。穴を掘り束石を設置するのはこの6個だけにすることにし後はコンクリートブロックにすることにしました。

最初の木材の搬入
12フィートを塗装  週末しか作業できないので木材が搬入されたら、雨にあたる前に油脂系の保護剤を塗ってしまいます。適当な台がなかったので脚立を横に並べ台にして塗っているところです。

並行作業
根太、根がらみ  切り口は都度塗りながら基本部分を組み立てていきます。塗装すると木材に浸透していき、数分で半乾き状態になります。両サイドの根太の水平レベルをあわせ根がらみの2×6材を設置しています。

2度目の木材の搬入
デッキの上で塗装  2度目の搬入時には一部デッキの基礎部分ができているので塗装台として利用しました。


使用塗料
VATON到着  私は木材の着色保護剤は昔からVATONを利用しています。自宅のフロアや木製ドア、外壁にも使いました。石油系の着色剤に比べるとほんとに色落ちしないように感じています。臭いがほとんどないので作業も快適です。天然油脂系では価格も安いほうではないでしょうか。色はダークブランです。前回壁に塗ったときの分が少し残っていましたが、新たに16L缶を購入しました。

塗装作業の準備
塗装時はいくら気をつけていても服装は必ず汚れます。作業用の上下服に着替えましょう。ゴム手袋も必須です。手袋は作業用革手袋でもいいかもしれません。よっほどでないかぎり中まで浸透してきません。なんといっても蒸れないので最近は革手袋をして作業を行っています。靴も必ず履き替えましょう。私は長靴で作業するようにしています。

束柱
基準の束柱  束石から基準点までの高さから1cm短くなる長さに束柱を切断し束石の羽子板部分に固定します。束柱は固定する前に底面も忘れず塗装します。4点束柱をたてます。

基本の根太
基準の束柱  基準の束柱から四隅に手前と奥側に2本根太を水平レベルを出し束柱に固定します。この2本の根太が基本になるので水平器を使い確認しながら慎重に行います。後は根太にあわせ根がらみを交差させて固定していきます。

基礎ブロックの追加
基礎ブロック追加  根太を基準にブロックの位置を確認します。草を取り除き地面を突き固めます。ブロックを置き根太までの高さに合わせて束柱の長さを確認して角注を切断して束柱を根がらみ・根太にコースレッドで固定します。順次ブロック・束柱を追加していきます。

基礎ブロックの追加完了
基礎ブロック追加  位置・高さを気にせず作業できるので思ったより順調に作業は進みました。

デッキABCD部分
基礎ブロック追加  手前側デッキABCD部分は地面からの高さが低い構造となるため上記の部分CDEF部分の根がらみ部分に部材を固定して延長するような構造としました。木の根元部分の地面が一番高くなっておりこの部分は基礎ブロックに直接根田を置く構造になっています。また、根太と地面の隙間が狭い部分があるため一部地面を削りとりました。

基礎完成
基礎ブロック追加 基礎部分が完成しましたが、作業しているときからやぶ蚊になやまされました。デッキが完成してもやぶ蚊がこんなにくるようであれば何か対策が必要と考えていました。デッキの下に草が生えているのはまずそうです。そこで除草剤で雑草を駆除るすことにし、その上から砂利を敷くことにしました。

砕石をデッキ下に敷く
デッキに足場用の板をおきバケツで砕石を一杯づつ運んで砕石を敷き詰めました。午前中一杯かかりましたが、なんとかデッキ下とその周りに敷くことができました。砕石を敷き詰めたあとは確かにやぶ蚊が来なくなりました。もう少し回りに敷ける分があれば良かったのですが、今回はここまでにしておきます。

床板の塗装
12フィート塗装  3回目の板の搬入は床板全てをお願いしたので12フィートの2バイフォーが90本と6フィートの2バイフォーが40本と大量になり塗装も大変でした。天気も雨の心配が無さそうなのである程度塗装が終わったら床板を張るようにしてすすめました。

6フィート塗装  6フィートの2バイフォーの塗装も平行して進めておきます。

床板張り
床板張り  床板は12フィート+12フィート、6フィート+12フィート+6フィートを交互に張っていきました。ネジは65mmのコースレッドを使用しました。

床板の間隔
床板の間隔  床板の間隔は3mm~5mmくらいが普通らしいですが、一応板を置いてみて適当な間隔を試してみて決めました。床面がかなり広いこともあり広めの間隔としました。9mm幅のOSBのあまり木を利用して間隔をとりました。

床板はりの完了
床板完了  床板は塗装が大変でしたが、張るのは順調に進みました。ネジ位置がバラバラになりましたが2度目の塗装をしたらほとんど気にならなくなりました。

いたやかえでの周りの処理
木が生えているデッキの部分を半円形に切り取ります。円の直径を確認し、新聞紙をつなぎ合わせて大きな型紙にし半円を描き切り取ります。この型紙をデッキにあて半円を描きます。その半円に沿ってジグソーで切り取ります。切り口をサンダーで磨き、最後にVATONを塗って完成です。

デッキ完成
思っていたほど大変ではありませんでした。6月に開始し、7月中に完成できました。床板を張っただけの簡単な構造だったからかもしれませんが土日しか作業ができなかったわりには早く完成しました。大変だったのは最初の水平の根太2本を決めるまでと、なんといっても砕石の運搬からデッキの下一面に敷いたところでしょうか。

賃貸の古い玄関ドアからの隙間風がひどいため隙間風対策をしました。

door

ドアのパッキンが古くなり、隙間が大きくなっていて隙間風が入ってくるようになっていました。隙間風用のテープなどを張っていろいろ試しているようでしたが、完全に隙間風を防ぐことができていない様子でした。

古くなったパッキンを剥がし、ネットで同じような形状のパッキンを探しましたが、使えそうなパッキンが見つかりませんでした。

パッキンの形状はこんな感じです。ホームセンターも探してみましたありませんでした。

手に入る部材で対応することにしました。パッキンを剥がした位置に起毛の隙間防止テープを貼り更にクッション材で補強することにしました。

 

クッション材の位置が難しく右に寄りすぎるとドアを締めるのがきつくなり、左によりすぎると隙間が見えるようになります。何度か位置を調整しちょうどいい位置に貼ることができました。これでほぼ隙間風は防ぐことができそうです。